そのものの魅力
「楽都」といわれる仙台で
高校生になるまで
好きだけど、なにがおもしろいかよくわからなかったクラシック音楽
だけど一度その奥深さを知ったあとは…ご覧の通り仕事にしてしまいました。
最初は誰かがいいと言ったものを。だんだんと自分の「好き」が生まれてきて
そのものの魅力を伝えたくなりました。
「楽都」と名乗る仙台。
何が「楽都」たらしめるのか考えながら
いい音楽をまんなかに、みなさんと考え、創っています。
コンサート情報
- 4月25日(木)宮城野区文化センターパトナホール2024年4月25日 19:00宮城野区文化センターパトナホール, 日本、〒983-0842 宮城県仙台市宮城野区五輪2丁目12−70シーズンオープニングコンサート。バロック時代から古典派への道しるべを創り上げたロンドンのバッハこと、ヨハン・クリスティアン・バッハ。そして吉川和夫先生のお師匠でもある間宮芳生さんのヴァイオリン、ピアノ、打楽器とコントラバスのためのソナタ、さらにはシューベルトの「鱒」と同じ編成のV.ウィリアムズのピアノ五重奏曲。意欲的過ぎるプログラムはわくわくの塊!
- 4月25日(木)宮城野区文化センターパトナホール2024年4月25日 19:00 – 2025年2月05日 23:00宮城野区文化センターパトナホール, 日本、〒983-0842 宮城県仙台市宮城野区五輪2丁目12−70宮城野区文化センター室内楽セレクションMusic from PaToNa11年目。 毎回新しい出会いがある。人にも作品にも。多彩な室内楽作品を次々と提供し続けてきた Music from PaToNaの今年度もお楽しみに!
- 5月16日(木)仙台中央音楽センターIVy HALL2024年5月16日 12:20 – 2025年3月24日 12:50仙台中央音楽センターIVy HALL, 日本、〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央4丁目4−10 勅使河原ビルお昼休み、ランチの前後、30分だけ音楽を楽しんでみませんか?午後のリスタートのためのリラックスタイム。隔月にぴったりな曲をお届けします。季節にちなんだお気に入りの曲を見つけてみませんか?
- 5月19日(日)仙台中央音楽センターIVy HALL2024年5月19日 15:00仙台中央音楽センターIVy HALL, 日本、〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央4丁目4−10 勅使河原ビル藤原真理さん、再びRooMに登場してくださることとなりました! ブラームスのヴァイオリンソナタとして知られる《雨の歌》を作曲者自身による チェロ版で。日本語には、雨を表す美しい言葉がいくつも存在します。藤原&倉戸のベストコンビが表す雨はどのような表現になるのでしょう…。 空間、チェロ、作曲家を有機的に結び付けて作り出される藤原真理の音楽。 親密な空間で味わう美しいチェロの珠玉の名曲とともに、円熟のアンサンブルをご堪能下さい!
- 5月27日(月)宮城野区文化センターPaToNaホール2024年5月27日 19:00宮城野区文化センターPaToNaホール, 日本、〒983-0842 宮城県仙台市宮城野区五輪2丁目12−701992年世界的ヴィオラ奏者・今井信子の提唱によりヴィオラを基調とする音楽祭「ヴィオラスペース」が誕生しました。「ヴィオラの礼賛」、「優れたヴィオラ作品の紹介と新作発表」、「若手の育成」を3本の柱に、毎年様々なプログラムに挑戦し続け開催32回目を数えます。仙台公演は2018年よりスタートし今年で6度目。「アメリカン・ドリーム!」。ヴィオラの新たな魅力を探る旅のはじまりです。今年はQuartet PaToNaが出演!
- 7月07日(日)仙台銀行ホールイズミティ21小ホール2024年7月07日 19:00 – 23:00仙台銀行ホールイズミティ21小ホール, 日本、〒981-3133 宮城県仙台市泉区泉中央2丁目18−1 仙台市泉文化創造センター 仙台銀行ホール仙台銀行ホール イズミティ21主催コンサートシリーズ『イズミノオト』第9回を リニューアル再開館した当館にて、装いも新たに開催いたします。 7月7日開催の第9回は「シューマン 詩人ノ恋」。 オールシューマンプログラムでお届けいたします。 チケットの一般発売は5月1日から。 新しくなった客席で、皆様のご来場をお待ちしております。
- 8月10日(土)仙台市宮城野区文化センターパトナホール2024年8月10日 19:00 – 23:00仙台市宮城野区文化センターパトナホール, 日本、〒983-0842 宮城県仙台市宮城野区五輪2丁目12−70現在オーストリアグラーツで研鑽を積む若きバリトン早坂卓が、ドイツ歌曲と日本歌曲の深淵に迫る。 共演には、歌曲ピアノに定評のある菅原達郎。
HAL PLANNING
音楽がまんなか
コンサート、音楽祭には
「企画制作」という仕事があります。
演奏家のアイディアを
形にしていくサポートや、
しくみづくり、わくぐみづくり
ホールとお客様と音楽家を結ぶための基礎を作ります。
「楽都」といわれる仙台。
音楽家が住みやすい街なのか、
こどもから大人まで、
お客様が音楽に触れやすい街なのか、
考えながら動いています。
クラシック音楽は、400年来のベストヒット音楽。
芸術として残るものは、普遍的なものです。
歴史を敬い、音楽そのものに尊敬を忘れずに、
次の時代まで伝えたい音楽芸術のバトンを繋いで行けたらと思います。
勅使河原ビル株式会社 HAL PLANNING
(2021年1月より勅使河原ビル株式会社と合同となりました)
HAL PLANNING 代表 庄司 遥
慶應義塾大学文学部哲学科美学美術史専攻卒。東京藝術大学大学院音楽学部応用音楽学専攻修了。
大学在学中にHAL PLANNING活動開始、代官山ヒルサイドテラスにおけるクラシックコンサートシリーズを企画。
公益財団法人アフィニス文化財団での勤務、英国でのインターン研修を経て独立し、会社法人化。
東京と仙台を拠点に活動を始める。2020年、IVy HALLのオープンとともに仙台に帰郷。
軽井沢国際音楽祭プロデューサー、せんだいクラシックフェスティバル、宮城野区文化センター室内楽セレクション
Music from PaToNa、仙台銀行ホールイズミティ21コンサートシリーズ イズミノオト、名取市文化会館Art for Kidsの一部、IVy HALLコンサートシリーズRooM等の企画制作を務める。